「自分に合う香水」が、いちばん見つけにくい
香水は数えきれないほどあって、レビューは英語ばかり。名前は聞いたことがあっても、自分に合うかどうかは、結局つけてみるまでわからない。その熱量のほとんどは英語圏で完結していて、日本語で読める情報はごくわずかです。香水村は、その差を埋めるためにつくりました。
辞典ではなく、提案する
香りのデータベースは、すでに優れたものが海外にあります。私たちが目指すのは、網羅することではありません。あなたに合う一本に、出会いやすくすることです。
出会い方は、ひとつではありません。世界で人気の香水を日本語の解説で知り、香調から好みの系統をたどり、選び方やブランドの背景を読みもので深める。気になった香りは、日本語の解説から買える手段までつながるようにしています。
香りの系統から、たどれるように
香水選びでいちばんの手がかりになるのは、香調(香りの系統)です。シトラスの爽やかさ、ウッディの落ち着き、グルマンの甘さ——香調図鑑では系統ごとに代表的な香水を並べ、初めての方でも「自分はこの方向が好きかもしれない」と当たりをつけられるようにしています。EDT/EDPの違いや付け方といった基本は基礎知識に。
大切にしているのは、正直さ
解説は公開情報をもとに日本語で編みなおし、できるだけ事実に忠実であることを心がけています。そのうえで守っているのが、正直であること。香りの感じ方には個人差があるので「誰にでも似合う」とは書きませんし、価格や入手性は変わりやすいため、断定せず「目安」としてお伝えします。良いところだけでなく、好みが分かれる点や向かない場面にも触れます。
国内で手に入りにくい香水は、その事情と、並行輸入や海外通販といった手段まで隠さずご案内します。一部の購入リンクにはアフィリエイトを利用していますが、読者の方に追加の負担はありません。何を紹介するかは、手数料の有無ではなく、紹介する価値があるかどうかで決めています。
香りは、その日の自分を少し変える
気分を上げたり、背筋を伸ばしたり、誰かを思い出させたり。香りには、そんな力があります。香水村が目指すのは、そういう一本に出会える場所を、日本語でつくること。まだ掲載できているのは世界の香りのほんの一部ですが、日本語の情報が乏しいものから順に、少しずつ増やしています。
ご意見や「この香水を取り上げてほしい」という声は、お問い合わせからいつでもお寄せください。